船舶免許を安く取る方法は？費用や合格のコツ、取得期間は？

釣りが趣味の筆者ですが、もっと魚が釣れるにはどうしたらいいのか悩んでいました。
色々調べていくと、小型船舶免許を取得して船（ボート）で沖へ出ることが一番ということがわかりました。

そこで小型船舶免許を取得して、自分で好きなように海で釣りをしようと決意。

筆者が色々調べ、実際に一番安い方法で取得をした内容と、その費用をお伝えします。

• 小型船舶免許が欲しいけれども、費用が気になる、、、。
• できるだけ安い方法で取得するには？
• 安い方法で試験に合格するコツは？

ここでは1級・2級小型船舶免許取得を前提に

「船舶免許を安く取る方法は？費用や合格のコツ、取得期間は？」

と題して、疑問にお答えします。

船舶免許を安く取る方法は？

早速結論からお伝えします。

それは、「独学」による取得です。
間違いなく、そして断トツに安く小型船舶免許を取得する事ができます。

次項より取得方法とその費用の比較、そして安く確実に取得をするコツをお伝えしていきます♪

小型船舶免許を取得する方法の種類

では、実際に取得方法の種類を比較をしてみましょう。

小型船舶免許取得方法の種類

取得方法は主に３種類あります。

スクール

免許スクールに通い、学科講習と実技講習を受けます。その後、国家試験を受験する方法です。

教習所

登録小型船船舶教習所で、学科・実技教習を受講します。その後、修了試験を受験して合格をすれば小型船舶免許を取得できます。

独学

筆者はこの方法で1級小型船舶免許を取得しました。
これが一番安く取得できる方法です。

取得方法別のメリット・デメリット

取得費用の比較

ここが一番気になるポイントだと思います。
それぞれの取得方法による費用をまとめました。

※スクール・教習所の費用は地域や季節により変動する可能性があります。
※テキスト代・交通費・免許用写真代等別途費用がかかります。
※1級小型船舶免許ではコンパス・デバイダー・三角定規2種類の用意が必要となります。
※独学による費用は学科実技試験・身体検査・登録免許税の合計額となります。

免許取得までの期間は？

こちらも取得方法によりばらつきがあります。
特に独学の場合は個人差が大きいと思います。

※参考までに、筆者が1級小型船舶免許取得した時のスケジュールを参考に明記します。
①テキストによる学科・実技対策練習（7日間）
↓（3日後）
②学科・実技試験受験
対策開始から10日後に受験。（1日間）
↓（7日語）
③WEBにて合格発表確認
↓（3日後）
④合格証及び免許受領！
合計3週間（21日間）で無事に1級小型船舶免許を取得できました！

スクールや教習所よりは時間がかかりましたが、費用面でかなりお得なので独学を選んで良かったと思いました♪

独学で小型船舶免許を取得するコツは？

まず、独学受験では以下のようにして費用を抑えます。
※1発合格する
・再受験の度に受験費用や交通費がかかるため。
※テキストや道具はフリマサイト等で入手。

また、このブログをご覧いただいた方のために、以下にコツを明記しましたのでご参考になさってください。
※筆者が1級船舶免許を取得した際の実体験に基づいております。

試験対策

学科と実技にわけて説明します。

学科試験対策

2級＋1級用のテキストをひたすら読み込み、問題を解きました。
実際の学科試験内容はテキストから抜粋された、同じ内容のものが出題されます。
1級の海図問題も同様です。答えを覚えるレベルまで解けば難易度は高くないはず！

実技試験対策

動画により、ロープワーク・操船のコツ・安全確認頻度を把握しました。
ロープワークは100均で購入した物で練習すれば済みます。
操船に関してはイメージをつかむため、足漕ぎボート（スワンボート）をレンタル。
着岸・離岸を30分練習して本場に臨みました。
また、なんといっても安全確認をしているかどうかが合否の分かれ目となります。
本番で緊張して安全確認がおろそかにならないように、声をだして実際に動画の真似をしました。

繰り返しになりますが、何度も動画を見て、イメトレをすることです！
自分が操船している感覚をイメージしていれば本番でも慌てずに済みます。

船舶免許を安く取る方法は？のまとめ

一番安く取得できる方法の独学であれば、約3～4万円（テキスト代等込み）で小型船舶免許が取得ができてしまいます。
筆者は、この方法で取得した後に、趣味の釣りが充実したものになりました。
また、私の周りにも、独学で取得した方がいます。しっかりと対策を練って実行をすれば必ず合格できるはずです！
少しでも参考にして頂き、趣味や実務に活かしてもらえれば嬉しいです。