2025年に開催予定の大阪万博が話題となっています。
この大阪万博が開催される場所は夢洲(ゆめしま)となっていますが、訪れた事が無い方も大勢いらっしゃると思います。
それもそのはず。
この場所は普段は輸送拠点となっていて、日常生活で訪れる機会はほぼありません。
夢洲(ゆめしま)ですら初耳の方も多いでしょう。ましてや行き方・アクセス方法もわからない、、、。
そんな方のために、夢洲(ゆめしま)への行き方・アクセス方法を簡単にまとめました。
参考にしてみてください!
目次
大阪万博開催地の夢洲はどこでどんな場所?
まずは、2025年大阪万博開催地の夢洲について場所を含めて調査しました。
夢洲は大阪府大阪市此花区1丁目に所在しています。
夢洲は大阪府大阪市此花区の大阪北港にある人工島で、USJが近くあります。
元々はコンテナターミナルが2つあるだけで残りは広大な空き地でした。
大阪万博の夢洲への行き方・アクセス方法を簡単解説!
本題の夢洲への行き方・アクセス方法の簡単解説です。
2025年大阪万博が開催会場の夢洲へは、電車とバスによる3つの主要ルートが予定されています。
1.電車(大阪メトロ中央線の延伸)
ルート名 | 大阪メトロ(中央線) |
概要 | 中央線延伸により、万博会場の夢洲に新駅「仮・夢洲駅」を建設 |
輸送力 | ・6両編成 ・現行170便/日 ・最大運行本数16本/時間→24本/時間に増加 |
所用時間 | 約30分(梅田駅⇔仮・夢洲駅 |
2.電車(JRゆめ咲線桜島駅からシャトルバス)
ルート名 | JRゆめ咲線 |
概要 | 電車(JR新大阪⇔JRゆめ咲線桜島駅) ↓ シャトルバス(JRゆめ咲線桜島駅⇔万博会場) |
輸送力 | ・現行8両編成 ・113便/日・・・2019年現在 ・ゆめ咲線9本/時間→12本/時間に増加 ・70台のシャトルバスによるピストン輸送 |
所用時間 | 約30分(電車15分、シャトルバス15分) |
3.バス(シャトルバスによるピストン輸送)
ルート名 | 新大阪シャトルバス |
概要 | 新大阪駅からのアクセスとして阪神高速道路淀川左岸線2期を整備中。 万博開催中にはシャトルバス専用道路として使用予定。 |
輸送力 | ・2万人/日 ・40便/時間 |
所用時間 | 約20分(直通運行) |
開催日程が184日間となっており、予想来場人数は2,820万人(28.5万人/日)となっていることから、大幅な輸送力の強化が見込まれています。
大阪万博の夢洲へは車(自家用車)で行ける?
残念ながら、マイカーでのアクセスは想定されておらず、上記主要3ルートに限られるようです。
大阪万博の夢洲への行き方(アクセス)を簡単解説!のまとめ
大規模なイベントとして来場者も多数予想されているため、スムーズにアクセスしたいですね。
しっかりとリサーチをして大阪万博を楽しみましょう!