プリンにすが入るとどうなる？原因や上手につくるコツ、リメイク復活方法は？

グルメ
2023.01.14
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プリンを作るとすができてしまい、仕上がりが上手にできなかった、、。

そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

すが入ったプリンは硬くて食感もボソボソとして残念な気持ちになってしまいますよね＞＜

どうすればすの無い、美味しいプリンができるのか。気になりますよね！

ここでは、「プリンにすが入る原因は？上手につくるコツは？」と題して、コツをまとめてみました。

この記事を読むと以下の内容がわかります。

・プリンのすって何？
・プリンにすが入るとどうなる？
・すが入ったプリンはリメイクできる？
・プリンにすが入らない上手な作り方！
・プリンにすが入るとどうなる？のまとめ

プリンのすって何？

プリンのすとは気泡の事です。

断面や表面に細かい穴が出来ている状態で、見た目は蜂の巣状になっています。

見栄えが良くないので、せっかく手作りをしたのに残念な気持ちになってしまいますよね＞＜

プリンのすを漢字で書くと？

漢字で「鬆」と書きます。

鬆（す）とは、本来は均質であるべきものの中にできた空間をいい、プリンの断面に細かい穴が出来た状態表しています。
なお、音読みではショウと読みます。

プリンにすが入るとどうなる？

すが入ると食感がぼそぼそと固くなり、プリンのなめらかな食感が無い状態です。

プリンにすが入る原因は？

プリンにすが入る原因は高温で加熱しすぎた事によります。

卵のたんぱく質は60℃で固まり始め、水は100℃で沸騰します。

つまり、プリンの材料である卵と牛乳を混ぜた生地を加熱した時に、卵が先に固まり、その後に中に含まれる水分が沸騰します。

そのときに発生した水蒸気が、固まった卵の中に閉じ込められてしまし、行き場を失って細かい穴になります。

これが、すが入った状態になるのです。

すが入ったプリンはリメイクできる？

頑張って作ったけど、プリンにすが入ってしまった、、、。

なんとかして、美味しく食べる事はできないだろうか、、、。

そこで、すの入ったプリンのおすすめのリメイクレシピをお伝えします。

私の個人的に一番気に入っているのは、プリンアイスです。

①ブレンダーでプリンを混ぜて攪拌。
②お好みの大きさの型に入れて冷凍庫へ入れる
③食べるときにカラメルをかける

美味しすぎて、すが入って悩んでいた事を忘れてしまいます(笑)

是非試してみてください♪

プリンにすが入らない上手な作り方！

とはいうものの、プリンにすが入らないように作りたいですよね！

プリンにすが入らないように作るに

は4つのコツがあります。

プリンにすが入らないコツ①火加減

最初は中火で後から弱火でじっくりと時間をかけます。

蒸し器にプリンを入れ、最初は中火で数分間蒸します。

その後、弱火でじっくりと蒸していきます。

中火のままだと急激に温度が上がり、すが入ってしまいます。

火を弱めたら蓋に菜箸を挟んで隙間を作り、中の熱を逃します。

蒸し器の中が90℃を越えないようにしながら蒸すことですが入るのを防げます。

プリン自体を80℃以上に加熱しないことがポイントです。

プリンにすが入らないコツ②お湯の量

蒸し器の中で湯煎をしてプリンに火を通しますが、その時のお湯の深さも重要です。

目安としては、プリンを入れたカップの1/3くらいまでお湯を張るのがベストです。

プリンにすが入らないコツ③布巾

蒸し器の底に布巾を敷いて、火の当たりをやわらかくすることも大切です。

これも急激に温度が上昇するのを防ぎ、やわらかい火のあたりですが入るのを防ぎます。

プリンにすが入らないコツ④生地の空気を抜く

生地を作るときに、中に空気が入らないように静かに混ぜます。

ホイッパーで卵を溶くときも、卵黄をつぶすようにほぐして白身を切るように混ぜていきます。

また、表面に泡が浮いていてもすが立つ原因になるので、蒸す前にスプーンで取り除くようにしましょう。

プリンにすは入るとどうなる？のまとめ

手作りで簡単にできるデザート代表のプリンですが、以外と奥が深く、油断すると失敗してしまいます。

コツをしっかりチェックをし、なめらかで美味しいプリンが作れるように練習をしましょう♪

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